Q.256ヒューマンエラー・社内からの不正アクセス

社員による不正アクセスが発覚したら、会社は何をすればいいですか?

公開日  運営:サイバー攻撃・情報漏洩の疑問100運営事務局

まずログなどの証拠を保全し、対象のアカウントを停止して被害の拡大を防ぎます。そのうえで、アクセスされた情報の範囲を調べ、個人データが含まれていれば報告・通知の義務を判断します。本人への聞き取りや処分は、弁護士・人事と相談しながら進めます。

発覚時の対応の流れ1証拠の保全2アカウント停止3範囲の調査4報告・通知の判断5聞き取り・処分弁護士と6再発防止
発覚時の対応の流れ

対応の流れ

  1. ログ・端末を保全(証拠の保全)
  2. 対象アカウントの停止、関係するパスワードの変更
  3. アクセス・取得された情報の範囲を調査
  4. 個人データなら、委員会への報告・本人への通知を判断(報告)
  5. 弁護士・人事と相談し、本人への聞き取り・処分
  6. 必要に応じて警察に相談(被害届)
  7. 原因と再発防止策をまとめる

個人データへの不正アクセスは「不正の目的によるおそれ」として、1人分でも報告の対象になりえます。

出典:個人情報保護委員会「漏えい等報告・本人への通知の義務化について」、IPA「組織における内部不正防止ガイドライン」

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