Q.244ヒューマンエラー・社内からの不正アクセス

社内からの不正アクセスを「起こさせない」ための工夫はありますか?

公開日  運営:サイバー攻撃・情報漏洩の疑問100運営事務局

IPAのガイドラインは、犯罪学の状況的犯罪予防の考え方に沿って、①犯行を難しくする、②捕まるリスクを高める、③犯行の見返りを減らす、④犯行の誘因を減らす、⑤犯罪の弁明をさせないの5つの観点を示しています。

不正を起こさせない5つの観点不正を起こさせない犯行を難しくする捕まるリスクを高める犯行の見返りを減らす犯行の誘因を減らす犯罪の弁明をさせない
不正を起こさせない5つの観点

観点ごとの工夫

観点工夫の例
犯行を難しくする多要素認証、最小権限、共有アカウントの廃止
捕まるリスクを高めるログの記録と周知、定期的な確認(ログ)
犯行の見返りを減らす重要データの暗号化、持ち出せる量の制限
犯行の誘因を減らす公正な評価、相談しやすい職場、過重な業務の解消
犯罪の弁明をさせないルールの明文化と周知、誓約、教育

出典:IPA「組織における内部不正防止ガイドライン」

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