Q.242ヒューマンエラー・社内からの不正アクセス

社員による不正アクセスは、どうすれば防げますか?

公開日  運営:サイバー攻撃・情報漏洩の疑問100運営事務局

社員による不正アクセスは、「やろうと思えばできる」状態をなくすことで防ぎます。具体的には、①1人1アカウントと多要素認証、②仕事に必要な範囲だけの権限、③アクセスの記録と、記録していることの周知、④不正アクセスが犯罪であることの教育です。

社員の不正アクセスを防ぐ4つの仕組み11人1ID・多要素認証2必要な権限だけ3記録と周知4教育・誓約
社員の不正アクセスを防ぐ4つの仕組み

仕組みのポイント

  • パスワードの共有を禁止し、共有アカウントをなくす(誰が操作したかわかるように)
  • 多要素認証で、他人のパスワードを知っていてもログインできないように
  • 権限の棚卸しで、異動前の部署の権限を外す(権限管理)
  • アクセスログを記録し、定期的に確認(ログによる抑止)
  • 入社時・年1回の教育と誓約

IPAの組織における内部不正防止ガイドラインは、「犯行を難しくする」「捕まるリスクを高める」「犯行の見返りを減らす」「犯行の誘因を減らす」「犯罪の弁明をさせない」という5つの観点で対策を整理しています。

出典:IPA「組織における内部不正防止ガイドライン」

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