社員教育は、「最近の手口」と「おかしいと思ったらすぐ報告」の2つを軸にします。年1回の長い研修より、短い内容を繰り返すほうが効果的です。叱るより報告を褒める文化にすると、事故の早期発見につながります。
教える内容
| テーマ | 内容 |
|---|---|
| 偽メール・偽サイト | 取引先・社内・宅配業者を装うメール。添付・リンクの扱い(見分け方) |
| ビジネスメール詐欺 | 振込先の変更依頼、経営者を装う急ぎの送金指示(解説) |
| パスワード・多要素認証 | 使い回し禁止、認証コードを教えない |
| 情報の取り扱い | 誤送信、持ち出し、SNSへの投稿(誤送信対策) |
| 報告 | 「開いてしまった」をすぐ言える窓口と、責めないルール |
続けるための工夫
- 月1回、5分程度のミニ教材や社内メールで最新事例を共有
- 訓練メールで体験させる(標的型メール訓練)
- 入社時・異動時・昇進時に教える
- 経営層も同じ教育を受ける