Q.145会社・組織の予防策

社員のセキュリティ教育は、何をどう教えればいいですか?

公開日  運営:サイバー攻撃・情報漏洩の疑問100運営事務局

社員教育は、「最近の手口」と「おかしいと思ったらすぐ報告」の2つを軸にします。年1回の長い研修より、短い内容を繰り返すほうが効果的です。叱るより報告を褒める文化にすると、事故の早期発見につながります。

教育で伝える3つのこと1手口を知る偽メール・BEC2正しい行動PW・情報の扱い3すぐ報告責めない文化
教育で伝える3つのこと

教える内容

テーマ内容
偽メール・偽サイト取引先・社内・宅配業者を装うメール。添付・リンクの扱い(見分け方)
ビジネスメール詐欺振込先の変更依頼、経営者を装う急ぎの送金指示(解説)
パスワード・多要素認証使い回し禁止、認証コードを教えない
情報の取り扱い誤送信、持ち出し、SNSへの投稿(誤送信対策)
報告「開いてしまった」をすぐ言える窓口と、責めないルール

続けるための工夫

  • 月1回、5分程度のミニ教材や社内メールで最新事例を共有
  • 訓練メールで体験させる(標的型メール訓練)
  • 入社時・異動時・昇進時に教える
  • 経営層も同じ教育を受ける

出典:IPA「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」、IPA「情報セキュリティ10大脅威 2026」

↑