Q.193法律・報告義務・責任

個人情報保護法の「安全管理措置」とは、具体的に何をすることですか?

公開日  運営:サイバー攻撃・情報漏洩の疑問100運営事務局

安全管理措置とは、個人データの漏洩・滅失・毀損を防ぐための措置です。個人情報保護委員会のガイドラインでは、基本方針の策定、取扱規程の整備に加え、組織的・人的・物理的・技術的の4つの措置と、外国で取り扱う場合の外的環境の把握が示されています。

安全管理措置の4つの柱組織的責任者ルール・点検人的教育秘密保持物理的入退室施錠・廃棄技術的アクセス制御ログ・暗号化
安全管理措置の4つの柱

4つの措置の例

措置例
組織的責任者の設置、取り扱いのルール、事故時の報告体制、取り扱い状況の点検
人的従業員の教育、秘密保持の約束
物理的入退室の管理、書類・機器の施錠保管、廃棄時の消去
技術的アクセス制御、ID・パスワードの管理、不正アクセス対策、ログの記録、暗号化

中小規模事業者向けの手法例:ガイドラインには、規模に応じた簡単な方法の例も示されています。まずは「誰が、どの個人データを、どこで扱っているか」を把握することから始めましょう(情報資産の洗い出し)。

法律の記事について:この記事は法律の一般的な説明で、2026年11月時点の情報をもとにしています。個別の事案の判断は、弁護士などの専門家や所管の機関にご確認ください。

出典:個人情報保護委員会「法令・ガイドライン等」

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