Q.233クラウド・Webサイトの守り方

会社でSaaS(クラウドサービス)を導入するとき、セキュリティで確認すべきことは?

公開日  運営:サイバー攻撃・情報漏洩の疑問100運営事務局

SaaSの導入では、①事業者の対策(認証・暗号化・事故時の対応)を確認、②初期設定(多要素認証・共有範囲・権限)を見直す、③利用者とデータを定期的に棚卸し、④解約時のデータの削除の4つを確認します。SaaSの初期設定は、使いやすさ優先で緩いことが多い点に注意してください。

SaaSの導入から解約まで1選ぶ事業者の対策を確認2設定する多要素認証・共有範囲3棚卸し利用者・データ4解約データの削除
SaaSの導入から解約まで

導入前に確認すること

  • 多要素認証・シングルサインオンに対応しているか
  • アクセスの記録(監査ログ)が取れるか
  • データの保存場所、暗号化、バックアップ
  • 第三者認証(ISMSクラウドセキュリティ認証など)の有無
  • 事故時の通知の方法と期限(契約・規約の確認)

初期設定と運用

  • 多要素認証を全員に強制
  • 外部共有・公開の設定を制限(公開設定)
  • 管理者を限定し、退職者を削除
  • 外部のアプリとの連携を管理

出典:総務省「クラウドサービス利用・提供における適切な設定のためのガイドライン」

↑