Q.235クラウド・Webサイトの守り方

GitHubなどのソースコード管理サービスから情報が漏れることはありますか?

公開日  運営:サイバー攻撃・情報漏洩の疑問100運営事務局

あります。①ソースコードにパスワードやAPIキーが書かれたまま公開された、②テスト用に本番の個人データをリポジトリに入れた、③社員が個人のアカウントで業務のコードを公開した、④開発者のアカウントや認証トークンが盗まれたなどが原因です。

ソースコード管理からの漏洩の原因ソースコード管理の対策組織のアカウント・多要素認証公開は承認制シークレットスキャンを有効に本番データをテストに使わない退職者のトークン削除
ソースコード管理からの漏洩の原因

組織の対策

  • 組織のアカウントで管理し、多要素認証を必須に
  • リポジトリの公開・非公開の設定を管理し、公開は承認制
  • シークレットスキャン(認証情報の混入を検出する機能)を有効にする
  • コミットの前にシークレットを検出する仕組み(プッシュの保護)
  • 本番データをテストに使わない(使う場合は匿名化)
  • 退職者のアクセス・トークンの削除

一度公開した情報は、削除しても安全ではありません。公開リポジトリは自動で収集されていることがあり、履歴にも残ります。認証情報は必ず無効化して作り直してください。

出典:GitHub Docs「シークレットスキャン」

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