DNSに関係する主なリスクは、①DNSの設定を書き換えられ、偽のサーバーに誘導される、②使わなくなったクラウドのサービスを指したままのサブドメインを乗っ取られる、③偽の応答でキャッシュを汚染される、④DNSサーバーを悪用したDDoS攻撃などです。
リスクと対策
| リスク | 対策 |
|---|---|
| 設定の書き換え | DNS管理画面の多要素認証、変更の通知(ドメインの乗っ取り) |
| サブドメインの乗っ取り | 使わなくなったサービスを指すDNSの記録(CNAMEなど)を削除 |
| キャッシュの汚染 | DNSサーバーのソフトの更新、DNSSECの導入 |
| DDoSへの悪用 | 自社のDNSサーバーを外部からの問い合わせに開放しない |
サブドメインの乗っ取りは、キャンペーンサイトなどを終了した際にDNSの設定だけが残り、第三者がその宛先のクラウドのサービス名を取得して自分のサイトを表示させる手口です。終了時の手順にDNSの削除を入れましょう。