Q.177会社のインシデント対応

情報漏洩のお詫びとして、見舞金やポイントは配るべきですか?

公開日  運営:サイバー攻撃・情報漏洩の疑問100運営事務局

お詫びの品や見舞金は、法律で義務づけられたものではなく、企業の任意の判断です。配る場合は、偽のお詫びメールを使った詐欺が起きやすいため、受け取りに口座の暗証番号やカード番号を求めないことを明記するなど、二次被害を防ぐ工夫が欠かせません。

お詫びを配るときの注意お詫びを配るときの注意受け取り方法を公式サイトに明記メールにログインリンクを入れない暗証番号・カード番号は聞かないと明記賠償とは別のものと説明
お詫びを配るときの注意

判断のポイント

  • 漏れた情報の種類と、二次被害の大きさ
  • 顧客の不安への配慮と、信頼の回復
  • 費用(配布の事務費も含む)と、サイバー保険の補償範囲(保険)

配るときの注意

  • 受け取り方法を公式サイトに明記する
  • メールにログインリンクを入れない
  • 「暗証番号・カード番号は聞かない」と明記する(偽のお詫びメール)
  • 見舞金は、損害賠償とは別のものであることを説明する

調査では、利用者がお詫び金よりも原因の説明と再発防止を重視する傾向も報じられています。金銭より、誠実な説明が信頼回復の土台です。

出典:個人情報保護委員会「漏えい等報告・本人への通知の義務化について」

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