サイバー攻撃のBCPでは、「システムが使えない状態で、どの業務を・どうやって続けるか」を決めます。地震のBCPと違い、建物や人は無事でも、データとシステムが同時に使えなくなるのが特徴です。止まると困る業務、代わりの手段、復旧の目標時間を決めておきます。
作る手順
- 止まると困る業務を洗い出す(受注、出荷、請求、給与など)
- 業務ごとに、何日止まると致命的かを決める(復旧の目標時間)
- システムが使えないときの代わりの手段(紙の伝票、手作業、別の端末)を決める
- 代わりの手段に必要な情報を紙やオフラインで保管(顧客・取引先の連絡先など)
- 年1回、机上で訓練する(机上訓練)
バックアップから戻すのに何日かかるかを、実際に試して確かめましょう。データ量が多いと、想定より大幅に時間がかかることがあります。