サイバー攻撃の損失は、直接の費用(調査・復旧・賠償・お詫び)と、間接の損失(業務停止中の売上減少、顧客離れ、取引の停止、信用の低下)に分けられます。大きな事案では、業績予想の修正や株価の下落につながることもあります。
損失の内訳
| 種類 | 例 |
|---|---|
| 事故対応の費用 | 調査、復旧、システムの再構築、外部の専門家 |
| 顧客対応の費用 | 通知、コールセンター、お詫び品 |
| 賠償 | 顧客・取引先からの損害賠償、訴訟 |
| 売上の損失 | システム停止による受注・出荷の停止、解約 |
| 長期の影響 | 信用の低下、採用・取引への影響 |
経営判断としてのセキュリティ:対策の費用は、事故が起きたときの損失と比べて考えます(予算の考え方)。