あります。転職サイトの会員情報、企業が使う採用管理システム、応募先企業のメールやファイル共有の設定ミスなどから、履歴書や職務経歴書の情報が漏れた例があります。履歴書には氏名・住所・電話・生年月日・学歴・職歴がまとまっているため、なりすましや詐欺の材料になりやすい情報です。
起こりうること
- 偽のスカウト・偽の求人:経歴を知っている前提で接触し、個人情報や「登録料」を求める
- 現在の勤務先に転職活動が知られる不安
- 職歴を使った、勤務先へのなりすましや標的型メール(解説)
通知を受けたらすること
- 転職サイトのパスワードを変更し、使い回していたら他も変更
- スカウトや面接の連絡が本当にその会社からか、企業の公式サイトの連絡先で確認
- 「採用のための登録料・研修費」「口座情報の先払い」は応じない
応募する側の工夫:履歴書を送るときは、相手企業の採用ページなど正規の応募ルートを使う。SNSのDMで履歴書を求める「採用担当者」には注意する。
出典:個人情報保護委員会