ダークウェブは、通常のブラウザや検索エンジンではたどり着けず、匿名化のための特別なソフトを使ってアクセスするネット上の空間です。匿名性が高いため、盗まれた個人情報・アカウント・カード情報の売買や、ランサムウェアの攻撃者による暴露サイトにも使われています。大規模な漏洩事故で流出した情報は、ここで売買されることがあります。
3つの層の違い
| 層 | 内容 |
|---|---|
| サーフェスウェブ | 検索エンジンで見つかる一般的なWebサイト |
| ディープウェブ | ログインが必要なページ(メール、ネットバンキング、会員ページ)。ほとんどは普通の正当なサービス |
| ダークウェブ | 特別なソフトでしかアクセスできない匿名の空間。違法な取引にも使われる |
個人が気にすべきこと
自分の情報がダークウェブに出ているかどうかを正確に知るのは難しいですが、やるべき対策は「出ている前提」で同じです。
- パスワードを使い回さない。漏れたと思われるサービスのパスワードは変更する
- 2段階認証・パスキーにする
- カードの利用通知をオンにする
- 名前や購入履歴を知っている詐欺の連絡に警戒する
自分でアクセスしない:「自分の情報を探しに行く」目的でダークウェブにアクセスするのは勧められません。違法な取引への誘導やマルウェアの危険があります。確認したい場合は、パスワードマネージャーの漏洩チェック機能などを使います(漏れたか確認する方法)。