予算に決まった正解はありません。「事故が起きたらいくら失うか」(調査・復旧・賠償・休業・信用)を見積もり、起きやすく被害が大きいものから順に対策に配分するのが基本です。まずは費用のかからない基本対策を済ませ、そのうえでお金をかける部分を決めましょう。
優先順位の付け方
- 費用ゼロ〜少額:更新、パスワード、多要素認証(既存サービスの機能)、共有設定、教育
- 止まると困るものを守る:オフラインのバックアップ、復旧手順
- 侵入口をふさぐ:VPN機器・公開サーバーの更新と管理、メールの防御
- 早く気づく:EDR・ログの監視(EDR)
- 備える:サイバー保険、事故時の支援契約(サイバー保険)
補助金の活用:IT導入やセキュリティ対策のサービスの導入費用が、国の補助金の対象になることがあります。最新の公募要領を確認してください。