これらのアカウントはメール・写真・連絡先・保存したパスワード・端末の位置や遠隔消去までつながる「親」のアカウントです。乗っ取られると被害が非常に広くなるため、すぐに公式の回復手続きを行い、取り戻したら2段階認証とパスキーで守りを固めます。
対処の手順
- ログインできるなら、セキュリティ設定からパスワードを変更し、知らない端末をすべて削除
- ログインできなければ、各社の公式のアカウント回復ページから手続き
- 回復用の電話番号・メールアドレス・セキュリティキーが書き換えられていないか確認
- Gmailなどの転送設定・フィルタ、連携しているアプリを確認
- 保存していたパスワードが見られた前提で、大事なサービスのパスワードを変更
端末の位置や遠隔消去の機能が使われると、スマホを遠隔で初期化される被害もあります。取り戻すまで、写真や書類のバックアップが別の場所にあるか確認してください。
予防
- 2段階認証(できればパスキー・セキュリティキー)
- 回復用の電話番号・メールを最新に
- 他のサービスと別のパスワード
- セキュリティ診断の機能(各社が提供)をときどき実行
出典:Googleアカウントヘルプ「不正使用されたGoogleアカウントを保護する」、IPA「情報セキュリティ安心相談窓口」