Q.292コラム・事例に学ぶ

【コラム】自治体の情報はどう守られているのですか?漏洩はなぜ起きる?

公開日  運営:サイバー攻撃・情報漏洩の疑問100運営事務局

自治体のシステムは、総務省のガイドラインに基づき、マイナンバーを扱う系統・行政事務の系統・インターネットにつながる系統を分ける「三層の対策」などで守られています。一方で漏洩は、イベントの申込やメール配信、Webサイトの作成などを委託した外部のサービスから起きることが多くなっています。

自治体の三層の対策マイナンバー利用事務系住民基本台帳など。外部と分離LGWAN接続系行政事務のネットワークインターネット接続系メール・Web閲覧。対策を強化
自治体の三層の対策

漏洩が起きやすいところ

  • 防災メール・メールマガジンの配信サービス
  • イベント・スタンプラリーの申込サイト、問い合わせフォーム(フォーム)
  • 委託事業の受託事業者のシステム
  • 職員の誤送信・誤公開

2026年には、メール配信やWebサイト作成のサービスへの不正アクセスにより、複数の自治体で住民の情報が漏れた可能性が公表されたと報じられています({NEWS})。

住民としてできること:自治体を名乗るメールや電話で、口座や暗証番号を聞かれることはありません。不審な連絡は、自治体の公式サイトの電話番号に確認しましょう(二次被害の詐欺)。

出典:総務省「地方公共団体における情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」

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