Q.151会社・組織の予防策

退職した社員のアカウントは、どう処理すればいいですか?

公開日  運営:サイバー攻撃・情報漏洩の疑問100運営事務局

退職者のアカウントは、最終出社日(または退職日)に停止するのが原則です。社内システムだけでなく、クラウドサービス、VPN、共有パスワード、取引先のシステムまで含めて止めます。削除漏れのアカウントは、退職者本人や攻撃者の侵入口になります。

退職時に止めるもの退職時に止めるものメール・社内アカウントVPNリモート接続クラウドチャット・ストレージ共有PW変更端末・入館証回収
退職時に止めるもの

退職時のチェックリスト

  • メール・社内システム・ファイルサーバーのアカウント停止
  • VPN・リモートアクセスの停止
  • クラウドサービス(チャット、ストレージ、営業管理など)のアカウント停止
  • 本人が知っていた共有パスワードの変更
  • 会社の端末・USBメモリ・入館証の回収
  • 個人のクラウドや私物端末へのデータの移動がないかの確認
  • 取引先のシステムに本人のアカウントがあれば、削除を依頼

人事と情報システムの連携:退職・異動の情報が担当者に届かないことが削除漏れの最大の原因です。人事の手続きと連動して止まる仕組みにしましょう。チェックは退職時のセキュリティチェックでも確認できます。

出典:IPA「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」

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