Q.160会社・組織の予防策

取引先からセキュリティ対策の確認や認証を求められました。どう対応すれば?

公開日  運営:サイバー攻撃・情報漏洩の疑問100運営事務局

取引先がセキュリティ対策を確認するのは、取引先自身がサプライチェーン全体の対策を求められているからです。チェックシートには事実どおりに回答し、できていない項目は改善の予定を添えるのが誠実な対応です。経済産業省も、サプライチェーンでの企業の対策状況を示す仕組みづくりを進めています。

取引先から求められる確認の例取引先からよく聞かれる項目基本方針・規程多要素認証・更新・ウイルス対策権限管理・退職者の処理バックアップ・事故の報告体制再委託の管理認証の取得状況
取引先から求められる確認の例

よく聞かれる項目

  • 情報セキュリティの基本方針・規程があるか
  • 多要素認証、OS・ソフトの更新、ウイルス対策
  • アクセス権限の管理、退職者のアカウント処理
  • バックアップ、事故時の報告体制
  • 再委託の有無と管理
  • SECURITY ACTION・ISMS・Pマークなどの取得状況

準備しておくとよい資料

  1. 基本方針(作り方)
  2. 対策の一覧(いつ・何を・誰が)
  3. 事故時の連絡体制図
  4. 自社診断の結果と改善計画(診断)

「できている」と書いて実態が違うと、事故が起きたときに契約違反や信用問題になります。

出典:経済産業省「サプライチェーン・サイバーセキュリティ」、IPA「SECURITY ACTION」

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