Q.210システムの技術対策

VPN機器が攻撃の入口になると聞きました。どう守ればいいですか?

公開日  運営:サイバー攻撃・情報漏洩の疑問100運営事務局

警察庁の集計などでも、ランサムウェアの侵入経路としてVPN機器とリモートデスクトップが多くを占めています。対策は、①最新の修正を速やかに適用、②多要素認証、③不要なアカウント・初期アカウントの削除、④ログの監視、⑤サポートが終わった機器の更新の5つです。

VPN機器を守る5つの対策VPN機器を守る5つの対策修正を速やかに適用多要素認証不要・初期アカウントの削除深夜・海外・失敗の連続を監視サポート切れ機器の更新
VPN機器を守る5つの対策

対策の詳細

  • 更新:VPN機器の脆弱性は公開後すぐに悪用されることが多い。注意喚起を購読(パッチ管理)
  • 多要素認証:ID・パスワードが漏れても入られないように(MFA)
  • アカウント:退職者・テスト用・初期のアカウントを削除。弱いパスワードを使わない
  • ログ:深夜・海外からの接続、失敗の連続を監視
  • サポート期限:修正が出なくなった機器は使い続けない

修正前に侵入されている可能性:重大な脆弱性が公表されたときは、修正の適用と合わせて、侵害の痕跡の確認と、VPNの認証情報の変更を行いましょう。

出典:警察庁「ランサムウェア被害防止対策」、JPCERT/CC

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