偽サイトは見た目では見分けられないことが多く、鍵マーク(https)が付いていても安全とは限りません。判断の決め手はアドレスバーのドメイン(サイトの住所)です。いちばん確実なのは、公式アプリや、自分で登録したブックマークからアクセスすることです。
鍵マークは「本物の証明」ではない
鍵マークは、あなたとサイトの間の通信が暗号化されていることを示すだけです。偽サイトでも簡単に鍵マークを付けられるため、「鍵マークがあるから本物」とは言えません(HTTPSの意味)。
ドメインの確かめ方
- URLの「https://」の後ろから、最初の「/」までの部分を見る
- その部分の右端が、公式のドメイン(例:example.co.jp)と一致しているか
- 「公式名.詐欺用ドメイン.com」のように、公式名が左側に入っているだけのものに注意
- 文字の入れ替え(rn と m、0 と o など)や、余計な単語(-login、-secure)に注意
検索結果と広告の落とし穴
銀行名やサービス名で検索したとき、検索結果の上に表示される広告に偽サイトが紛れ込むことがあります。よく使うサイトは、検索せずにブックマークや公式アプリから開く習慣をつけましょう。
通販サイトの場合:極端に安い、日本語が不自然、会社の住所や電話番号がない、支払いが銀行振込だけ(個人名義の口座)、などは偽通販サイトの典型です(偽通販サイトの見分け方)。