ドメインは右から読むのが基本です。URLなら「https://」の後ろから最初の「/」まで、メールアドレスなら「@」の後ろがドメインで、その右端の部分が公式のもの(例:example.co.jp)と一致しているかを確かめます。公式名が左側に入っているだけでは本物とは言えません。
よくある偽装のパターン
| パターン | 例(架空) |
|---|---|
| 公式名を左側に入れる | example.co.jp.login-check.com(本当の持ち主は login-check.com) |
| 似た文字に入れ替える | exarnple.co.jp(m を rn に)、examp1e.co.jp(l を 1 に) |
| 単語を足す | example-secure.com、example-support.net |
| 別のトップレベルドメイン | example.co.jp ではなく example.top、example.xyz |
| 表示名だけを偽る | 差出人の表示は「〇〇銀行」、実際のアドレスは無関係なもの |
確かめ方の手順
- メールは差出人の表示名ではなくアドレスを表示させる(スマホでは差出人名をタップ)
- リンクはマウスを乗せる・長押ししてリンク先を表示させる
- ドメインの右端を、公式サイトで確認した正しいドメインと見比べる
送信元アドレスは偽装できる:メールの送信元は、技術的に本物と同じアドレスを表示させることができます。送信元が正しく見えても、内容がおかしければ信用しないでください。企業側の対策はSPF・DKIM・DMARCで説明しています。
出典:フィッシング対策協議会